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【疲れをとる!!】熱帯夜でもスーッと眠りにつく方法
こんにちは!
JR岡崎駅東口徒歩5分にあるストレッチ&もみほぐし専門店MyRoomの戸田と申します。
連日熱帯夜が続いています。
皆さんの睡眠の状況はどうでしょうか?
「蒸し暑くてよく眠れない」
「何度も起きてしまい寝た感じがしない」
そんな声が聞こえてきそうです。
ぐっすり眠って疲れを取りたいのに!!
熱帯夜でもスーッと眠りにつくポイントを解説していきます。
一晩中冷房をつけておく
熱帯夜と呼ばれる、最低気温が25度以上ある夜は、冷房を一晩中つけて寝るべきです。
ぐっすり眠るためには、冷房の設定は26〜28℃に設定して、薄い羽毛布団をかけて寝るのが良いとされています。
タイマーは、切れてしばらくすると寝苦しくて目が覚めることがあるでしょう。
それは体温が上昇して汗ばみ、脈拍や血圧が上がるからです。
これは運動しているのと同じ状態。
睡眠中に疲労困憊になってしまいます。
ちなみに、「睡眠中の冷房は体に悪い」というのはまったく根拠がある話ではないらしいです!
睡眠のカギを握るのは睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌量
夜ぐっすり寝られるかどうかは、「メラトニン」の分泌量をどれだけ上げられるかが、かなり重要とされています。
というのも、メラトニンというホルモンが、睡眠を誘発してくれているからです。
メラトニンを増やす方法としては…
朝起きてカーテン開けてご飯食べれば作られます。
そう、特別なことしなくても、全員ちゃんとメラトニン作られてます!
ではなぜ、夜眠れる人と眠れない人がいるのでしょう?
強い光は眠りを妨げる
人は、暗くなったら眠くなる、というリズムが遺伝子に組まれています。
寝る寸前まで部屋を明るくして過ごすこともできますが、その明るすぎる光は、眠りを確実に妨げます。
朝起きてから14〜16時間ほど(朝6時起きの人は20〜22時あたり)でメラトニンが徐々に増え始め、深夜帯にピークを迎える。
朝が近づくとともに量は低下し、日中は分泌が抑えられる。
というのが正常なリズム。
しかし、夜になっても明るすぎる光を浴びていると、メラトニンの分泌がブロックされてしまい、
入眠に必要なメラトニンの量が足りなくなって、眠りにくくなるのです。
あたりが暗くなったら、室内の照明は、白くて明るい蛍光灯ではなく、
夕焼けに近いオレンジ色の光か、間接照明に切り替えることが有効です。
また、寝る直前までテレビを見る、スマホをいじる、ゲームをするという行為は、
モニターから発する強い光が入眠に良くないのはもちろんですが、
たくさんの情報によって脳が興奮状態になるため、良質な睡眠を妨害するだけです。
ついついやってしまう行為ですが、これを機に寝るまでの過ごし方を見直してみてはどうでしょうか?
外が暗くなったら明るい光はNG!
オレンジ色の照明、間接照明でリラックスして過ごそう!
寝苦しい夜は一晩中冷房がやっぱり正しい!
参考文献
- すべての疲労は脳が原因 梶本修身著 集英社新書
- すべての疲労は脳が原因2〈超実践編〉 梶本修身著 集英社新書
- フィジカル×メンタル 最新研究が実証した 疲れない体大全 中野ジェームス修一著 SBクリエイティブ
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