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2024-07-11 18:18:00

【疲れをとる!!】熱帯夜でもスーッと眠りにつく方法

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こんにちは!

JR岡崎駅東口徒歩5分にあるストレッチ&もみほぐし専門店MyRoomの戸田と申します。

 

 

連日熱帯夜が続いています。

皆さんの睡眠の状況はどうでしょうか?

 

「蒸し暑くてよく眠れない」

「何度も起きてしまい寝た感じがしない」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

ぐっすり眠って疲れを取りたいのに!!

 

熱帯夜でもスーッと眠りにつくポイントを解説していきます。

 

 

一晩中冷房をつけておく

 

熱帯夜と呼ばれる、最低気温が25度以上ある夜は、冷房を一晩中つけて寝るべきです。

 

ぐっすり眠るためには、冷房の設定は26〜28℃に設定して、薄い羽毛布団をかけて寝るのが良いとされています。

 

タイマーは、切れてしばらくすると寝苦しくて目が覚めることがあるでしょう。

 

それは体温が上昇して汗ばみ、脈拍や血圧が上がるからです。

 

これは運動しているのと同じ状態。

睡眠中に疲労困憊になってしまいます。

 

ちなみに、「睡眠中の冷房は体に悪い」というのはまったく根拠がある話ではないらしいです!

 

 

 

睡眠のカギを握るのは睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌量

 

夜ぐっすり寝られるかどうかは、「メラトニン」の分泌量をどれだけ上げられるかが、かなり重要とされています。

 

というのも、メラトニンというホルモンが、睡眠を誘発してくれているからです。

 

メラトニンを増やす方法としては…

朝起きてカーテン開けてご飯食べれば作られます。

 

そう、特別なことしなくても、全員ちゃんとメラトニン作られてます!

 

 

ではなぜ、夜眠れる人と眠れない人がいるのでしょう?

 

 

強い光は眠りを妨げる

 

人は、暗くなったら眠くなる、というリズムが遺伝子に組まれています。

 

寝る寸前まで部屋を明るくして過ごすこともできますが、その明るすぎる光は、眠りを確実に妨げます。

 

朝起きてから14〜16時間ほど(朝6時起きの人は20〜22時あたり)でメラトニンが徐々に増え始め、深夜帯にピークを迎える。

 

朝が近づくとともに量は低下し、日中は分泌が抑えられる。

 

というのが正常なリズム。

 

しかし、夜になっても明るすぎる光を浴びていると、メラトニンの分泌がブロックされてしまい、

入眠に必要なメラトニンの量が足りなくなって、眠りにくくなるのです。

 

あたりが暗くなったら、室内の照明は、白くて明るい蛍光灯ではなく、

夕焼けに近いオレンジ色の光か、間接照明に切り替えることが有効です。

 

また、寝る直前までテレビを見る、スマホをいじる、ゲームをするという行為は、

モニターから発する強い光が入眠に良くないのはもちろんですが、

 

たくさんの情報によって脳が興奮状態になるため、良質な睡眠を妨害するだけです。

 

ついついやってしまう行為ですが、これを機に寝るまでの過ごし方を見直してみてはどうでしょうか?

 

 

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外が暗くなったら明るい光はNG!

オレンジ色の照明、間接照明でリラックスして過ごそう!

寝苦しい夜は一晩中冷房がやっぱり正しい!

 

 

参考文献

  • すべての疲労は脳が原因 梶本修身著 集英社新書
  • すべての疲労は脳が原因2〈超実践編〉 梶本修身著 集英社新書
  • フィジカル×メンタル 最新研究が実証した 疲れない体大全 中野ジェームス修一著 SBクリエイティブ

 

 

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